京都市では、コロナ禍においても市場拡大を続け成長産業とされているコンテンツ産業の市内における更なる振興のため、企業間の更なる連携の強化やコミュニティの構築を通じて良質なコンテンツの持続的な創造・利活用等の好循環(コンテンツ・クリエイション・エコシステム)の構築を目指すプロジェクトを展開していく予定です。
京まふ2022と連携し、エンタメ社会学者として活躍する中山淳雄氏による基調講演と、2016年から京都の伝統産業等ものづくり企業やクリエイターを対象としたコンテンツ活用ビジネス勉強会を行っている陸川和男氏とのトークセッションを行います。
また、終了後に京まふ会場でコンテンツビジネスや利活用への理解を深めていただくためのビジネスツアーを実施します。
日時 |
セミナー:2022年9月17日(土)14:50~16:00
ビジネスツアー:2022年9月17日(土)16:00~17:00
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場所 |
セミナー:京都伝統産業ミュージアム 企画展示室 (みやこめっせ地下1階)
ビジネスツアー:京都国際マンガ・アニメフェア会場内(みやこめっせ内)
<京都市勧業館みやこめっせ>
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
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参加費 |
無料 |
定員 |
50名 ※先着順となりますのでお早めにお申し込みください。
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申し込み締切 |
9月15日(木) 17:59 https://kyo-ccelab0917.peatix.com/
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参加方法 |
申込後に事務局より詳細資料を送付いたします。
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対象 |
京都でコンテンツ創造・利活用に興味のある企業・クリエイター
アニものづくりアワード参加者
京都市内のコンテンツ企業、クリエイター、芸術・メディア系の学生 等
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講師
中山 淳雄(なかやま あつお)氏
株式会社Re entertainment 代表取締役社長
エンタメ社会学者。事業家(経営コンサルRe entertainment創業)と研究者(早稲田博士・慶應・立命館大研究員)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査)を兼任しながら、コンテンツの海外展開をライフワークとする。以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、カナダ・シンガポール駐在しながらバンダイナムコ・ブシロードでメディアミックスIPプロジェクトを推進。著書に『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。
2022年、京まふの10年間を分析した論文『アニメブームを捉えた産公連携イベント「京まふ」の起源と発展 : 京都市の観光客・在住者・企業誘致におけるマンガ・アニメ・ゲームを用いた地域活性化政策の取り組み』を立命館大学映像学会で公開。
陸川 和男(りくかわ かずお)氏
株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長
広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)設立。CDB事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・新聞・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会専務理事。産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員。東京2020マスコット選考検討会議/マスコット審査会委員。
著書には、「図解でわかるキャラクターマーケティング」(共著・日本能率協会マネジメントセンター刊)等がある。
2016年より、毎年、京都においてもコンテンツ活用ビジネス勉強会のプログラム・ディレクター、講師を務める。
運営・お問い合わせ
株式会社ツクリエ
TEL:075-257-5711
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