例年、立命館大学映像学部では、京都国際マンガアニメフェア（以下、京まふ）の1-2週間程前に、京まふと共同でプレイベントを開催しております。2019年には劇場用映画『Hello World』の伊藤智彦監督をお招きしたトークショーを開催いたしました。それ以前にも「地下鉄に乗るっ」プロジェクトチームならびに聖地巡礼プロデューサーである柿崎俊道氏による講演などを展開してまいりました。

そしてこの度、2020年度京まふプレイベントセミナーとして、ブシロード取締役の中山淳雄氏をお招きし、同氏が提唱されている「キャラクター経済圏」と「日本製IPのグローバル展開への可能性」についてオンライン配信でお話いただきます。本オンラインセミナーはZOOMを活用したオープン形式のセミナーとなりますので、是非、皆さま、奮ってご参加ください。

立命館大学映像学部X京都国際マンガアニメフェアプレセミナー

主催者及びイベント概要

立命館大学映像学部とは

2007年4月に総合大学として日本ではじめて芸術系分野の学部として設立された立命館大学第10番目の学部。世界に通用する映像の制作とプロデュースが可能な人材の育成を目標としています。映像を理解するために必要な高い教養と、デジタルを利用した映像の制作技術や会計知識、マーケティングから知財まで実践的な能力を習得するために文理芸融合型教育を進めます。

京都国際マンガ・アニメフェア2020

京都国際マンガ・アニメフェア（通称、京まふ）とはとは毎年秋ごろに開催される西日本最大級のマンガ・アニメ系イベントです。今年で９年目の開催となる「京まふ」は、本会場である「みやこめっせ（京都市勧業館）」を中心に、毎年多くの京都やマンガ・アニメが好きな方々で賑わっており、今までに約３０万人の方が来場しています。

立命館大学映像学部X京都国際マンガアニメフェアプレセミナーとは

京都国際マンガアニメフェアと相乗効果の見込めるアニメ作品やムーブメントをフィーチャーしたセミナーです。これまで、劇場用アニメ『Hello World』、「地下鉄に乗るっ」プロジェクトチームならびに聖地巡礼プロデューサーを招いた講演会などを開催してきました。アニメ業界志望者やコミュニティを意識した企画の講演会として「今の時代」を切り取る講演を目指しています。