9月16日(土)、17日(日)の2日間、みやこめっせ他にて開催しました西日本最大のアニメイベント『京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017」は、過去最多となる81社が出展。台風18号による悪天候にもかかわらず、来場者数34,058人をもって無事閉幕いたしました。
みやこめっせ会場について、今年の特徴として2フロア展開した出展ゾーンでは、グッズ販売はもちろんのこと、原画展示やVR体験、ワークショップ、ミニイベントなど個性豊かな出展ブースが「京まふ」を彩りました。また、人気作品とのコラボフードやドリンクの販売を行ったキャラカフェには長蛇の列が、そして約270点ものグッズを販売した京まふショップでは早々に売り切れとなる商品が出るなどの盛況となりました。
その他の会場も天候の影響により中止となった屋外催事がありましたが、トークショーやラジオ公開収録などを展開したロームシアター京都をはじめ、京都国際マンガミュージアム会場内の企画展やトークショー、上映会など、多くの方々にお楽しみいただき、年々「京まふ」ブランドが高まっていることを感じる会期となりました。
あらためてご来場いただきましたお客様・関係各位に、厚く御礼申し上げます。
※内訳
みやこめっせ:28,436人
その他:5,622人 (京都国際マンガミュージアム:5,003人 / ロームシアター京都:474人 / ファミリーエリア:145人)
過去最多の出展者を迎え、さらに内容を充実して開催した「京まふ」が、あいにくの天候の中にもかかわらず、今年も盛況のうちに終了しました。平安時代から鎌倉時代にかけて数多く作られた絵巻物や琳派、伊藤若冲など現代のマンガに通じる歴史を有する京都において、最新のマンガ・アニメを扱う本フェアがまち全体に広がっていることを⼤変うれしく思います。今後とも、多くの出展者・来場者の⽅々のご協⼒を得て、マンガ・アニメの魅⼒を京都から発信してまいります。
過去最多となる72企業・団体(前回比114%)が出展し、グッズ販売、マンガ・アニメの原画展示や試遊体験、ワークショップ、ミニイベントなど個性豊かなブースが出展しました。
門川大作・京都市長、松谷孝征・京都国際マンガ・アニメフェア実行委員長のほか、京まふ2017応援サポーターの声優・佳村はるかさんらも参加したオープニングセレモニーや、人気作品によるトークショーやラジオの公開収録などを実施し、どのステージも大いに盛り上がりました。
ライブやトークショー、最新情報発表などを行ったオープンステージは、超満員になるステージもあるなど2日間ともに大いに賑わいました。
人気マンガ・アニメ作品と京都企業がコラボした限定・先行販売グッズや一般販売グッズなど約270点のグッズを販売し、京都の伝統産業職⼈による実演販売も行いました。特に限定・先行販売グッズなど早々に売り切れが出るほど活況を呈しました。
「セガコラボカフェFate/Grand Order」、「あんさんぶるスターズ︕」とコラボしたアニメイトカフェキッチンカーも出店し、フードやドリンクの販売を行いました。2日間ともに長蛇の列ができるほど大盛況となりました。
映画でキャストが実際に使⽤した⾐装や場⾯写真などに加え、CLAMPがコミカライズ化を⼿掛けた『HiGH&LOW g-sword』のカラーイラストやモノクロ原稿などを展⽰。グッズも販売しました。
みやこめっせ・京都国際マンガミュージアム会場をつなぐルート上に7ヵ所のラリーポイントを設置。すべてのスタンプが揃った⽅には「Fate/Apocrypha」オリジナル景品をプレゼントしました。
『クッキングパパ』の原画や同作品を紹介する企画展とトークショーを開催しました。また、女性向け大人気恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」の企画展「イケメン展示◆彼と過ごした恋の園」を実施しました。
※ファミリーイベント「京まふキッズ アニメ運動会」は台風の影響により中止となりました。